M760D

ナイトビジョンダブルカメラ
分離型GPSバイク用ドライブレコーダー 取り付け位置ガイド


バイク用ドライブレコーダー取り付け時の注意事項:

  1. ブランド、モデル及び個人の使用習慣が異なるため、以下の取り付けガイドは参考として提供するものです。整備士と十分に話し合ったうえで、取り付けることをおすすめします。
  2. 正式に取り付ける前に、すべての部品のケーブルを接続してください(フロント・リアカメラ、本体、GPS多機能コントローラー、12V電源ケーブル)。また12V電源ケーブルは、はじめにバッテリーまたはヒューズに接続してください。各部品の機能が作動するのを確認してから、配線を隠し、取り付けてください。
  3. M760D用の電源ケーブルは12V/2Aです。取り付ける際は、過負荷によるバイクのヒューズの溶断を防ぐため、車両ケーブルの電圧と電流の負荷を確認してください。一部の車種には予備電源があらかじめ確保されているため、取り付ける際には回路計を使用して予備電源が利用できることを確認してください。
  4. バイクの電源を入れ、10-12秒経過するとドライブレコーダーに電源が入ります。この時、GPS多機能コントローラーは青いライトが点滅します。*赤いライトの点滅は異常を示すため、ケーブルがしっかりと接続されていることを確認してください。
  5. ドライブレコーダーを正式に取り付ける際は、各ケーブルの中継コネクターが確実に締め付けてあることを確認し、熱収縮チューブや防水テープで丁寧に巻きつけてください。こうすることで、使用時のバイクの振動による内部部品への擦り傷や異音の発生を減少させます。
  6. 電動バイクを使用している場合、M760Dを購入する前に、製品保証の権利に影響が及ぶことを防ぐため、電動バイクメーカーまたは正規販売店に取り付け可能かどうかを確認してください。取り付け割引券に対応しているバイク店では、電動バイクへのM760D取り付けサービスは提供していません。

バイク用ドライブレコーダー各部品のおすすめ取り付け位置


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1 1. 本体 1 参考取り付け位置

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本体は、エンジン付近・リアボックス底部・レインコートで覆われる場所などの比較的高温になる場所を避けて取り付けてください。デュアルロックファスナーを使用して側面に固定することをおすすめします。

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本体が露出する(雨に濡れる)場合は、メモリーカードのタンパープルーフネジを締めてください。

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本体正面(ロゴ側)は、Wi-Fi受信感度が下がらないよう、金属部品の下に隠れないようにしてください。

例1

スクータータイプバイク

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A.

本体をフロントポケットに取り付ける場合、カメラはフロント・リアを入れ替えて取り付けることができます。

B.

本体はシート下収納スペースの側面に取り付けることができますが、レインコートにより放熱不良とならないようにしてください。また、底部の熱の発生源となる場所に取り付けることはできるだけ避けてください(収納スペースの底部には通常、エンジン、バッテリーが取り付けられています)。

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例2

スポーツバイク

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A.

本体はツールバックのスペースに取り付けることができます。

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1 2. GPS多機能コントローラー 1 参考取り付け位置

GPS多機能コントローラーはユーザーの好みに応じて、ハンドル、メーターパネル周辺、シリンダー付近に取り付けることができます。GPSの受信感度への影響を避けるため、ボタンがある面は上を向けてください。
*本部品はマイクが内蔵されています。過度の風切り音を防ぐため、マイクは内側に向けて取り付けてください。

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1 3. フロント・リアカメラ 1 参考取り付け位置

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フロントカメラ、リアカメラの位置を確認する際は、スマートフォンでMiVue Pro アプリの「ライブビュー」機能を使い、右下にある「田」の字の位置調整ラインで位置を確認します(支柱は上下に調整でき、カメラは360°回転します)。その後、3Mテープをはがしてカメラを車体に貼り付けます。
*粘着力の低下によるカメラの落下を防ぐため、3Mテープを何度もはがしたり、貼り付けたりしないでください。

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カメラは振動しやすい位置に設置しないでください。そうすることで、ローリングシャッター現象(画面の揺れや電柱の歪み)が起こりにくくなり、画質が鮮明になります。

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カメラは必ず信号延長ケーブルとともに使用し、余分な信号ケーブルを収納する際は、折り曲げないでください。

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バイクは左右対称に設計されているため、カメラをできるだけ金属または剛性の高いセンター部に取り付けることで、共振現象を低減させ、乗車時の揺れによる画質への影響を防ぐことができます。

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取り付ける前に手でバイクのカウルを押さえ、柔らかく弾力のある構造物に取り付ける際の共振を低減させないようにします。

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運転時の急ブレーキ、道路にある大きなくぼみに遭遇した際に、ショックアブソーバーが伸縮してカメラを圧迫しないよう、取り付ける際は油圧ダンパー(フロントフォーク)のストローク量を考慮して取り付けてください。

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カメラの台座をしっかりとねじ込み、支柱またはバイクのカウルに貼り付けてください。

バイクタイプによるおすすめ取り付け位置


アメリカバイク(バイクタイプ例Harley-FLHRC)

フロントカメラは金属センター部、リアカメラはできる限り車体に貼り付けることをおすすめします。

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A.

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B.

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日系/ヨーロッパ系ネイキッド(バイクタイプ例DUCATI-S4R)

フロントカメラは金属センター部、リアカメラは荷台に取り付けることをおすすめします。

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A.

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日系スーパースポーツ(バイクタイプ例HONDA CBR-1000RR)

フロントカメラは中間の位置ではなく油圧ダンパー付近、リアカメラは荷台に取り付けることをおすすめします。

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A.

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B.

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ビッグスクーター(バイクタイプ例SYM-RV270)

フロントカメラは中間の位置ではなく油圧ダンパー付近、リアカメラは荷台に取り付けることをおすすめします。

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A.

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B.

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スクーター(バイクタイプ例SUZUKI-NEX)

フロントカメラはハンドル周り、リアカメラは荷台に取り付けることをおすすめします。

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A.

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B.

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