* ご購入・ご使用前に必ずお読みください
【共通事項】
* エンジン停止により電力が供給されない場合、または激しい衝撃や衝突の場合、ドライブレコーダーは録画を停止し、自動的に電源オフとなる可能性があります。
【メモリーカードについて】
* MicroSDカードは消耗品です。定期的にフォーマットや買い替えをしてください。
* MicroSDカードは16GB以上、Class10以上の高速タイプをおすすめします。使用前に機器内でフォーマットをしてください。また、2カメラ録画時は、32GB以上のメモリーカードを推奨します。
* MLCタイプの「ドライブレコーダー専用」または高耐久タイプをおすすめします。市販のメモリーカードは、機能と規格が異なりますので、適合性については保証いたしかねます。
* 4K、2K/60fps、2K/HDRなどの高解像度ファイルを高速で書き込みますので、U3またはV30以上の高速タイプをご使用ください。メモリーカードが少々熱を帯びても問題はございません。
* ドライブレコーダーにスマートフォンやタブレット端末と同じメモリーカードをお使いにならないようご注意ください。誤作動や破損の原因になります。
【映像の画質について】
* スクリーン画面はあくまで目安です。実際の画面はレコーダーの画面となります。機能の詳しい説明は取扱説明書をご参照ください。
* ドライブレコーダーの実際の映像と再生の映像は、以下の状況により違いが出ます。
- 天気や光の具合などの周辺環境
- フロントガラスの清潔度合いやダッシュボードの映り込み
- 遮熱フィルムの透過率
- 機器の取り付け角度の高低と比率(空と地上の比率は 4:6または5:5推奨)
- リヤガラスの傾斜角度とリヤデフォッガーの線の太さ(リヤカメラ)
- 各車両の速度や距離の差
* 車載リヤカメラの映像は遮熱フィルムの影響を受けます。例えば、透過度が低いと映像の質が悪くなります。また、車内の反射映像も同時に録画し、スクリーンに表示されてしまいます。
* 再生装置の性能:4K、2K/60fps、2K/HDRのファイルを再生する際は、高規格パソコン(i7以上の高規格CPU、16GB以上のメモリー、ミドルまたはハイエンドのグラフィックカード)ですと、ファイルが途中で停止することなくスムーズに再生されます。再生時に停止してしまう場合は、高規格パソコンをお試しください。
* 再生スクリーンの解像度の差異(2K/4Kなどの高画質)は対応する解像度のスクリーンでご覧ください。
【GPSについて】
* 車のフロントガラスに金属素材の遮熱フィルムが貼ってある場合、または車内の他の電子製品との距離が近すぎる場合は、衛星信号の受信に影響が出る可能性があります。
* GPSレシーバーは空に向けて取り付け、金属素材のもので覆わないようにしてください。。
* 速度違反自動取締アラート機能は、あくまでも参考です。安全運転をお心がけください。
* Mioは、特定機種の画像データ、固定速度測定ポイント、ファームウェアなどのデータを不定期に更新します。公式サイトからご自身でダウンロードしていただき、更新してください。
【Wi-Fi接続アプリについて】
* 本体内蔵Wi-Fiのアンテナ部分を金属素材のもので覆わないようにしてください。
* 本体内蔵Wi-Fiの接続は、スマートフォンとドライブレコーダーの接続・送信の機能のみで、ネットワーク接続機能はありません。動画をスマートフォン経由でアップロードするときを除いて、データ通信量や費用は発生しません。
【駐車監視モードについて】
* 駐車監視モードのご使用には弊社のMio MiVue™シリーズの電源ケーブル(オプション)または外部電源が必要です。
* エンジン停止後、駐車監視モードへの自動切り替えには、第3世代またはアップデートされた純正電源ケーブルが必要です。
* 駐車監視モードは最長24時間の監視が可能です。電圧と検知時間が上限に達すると自動でオフになり、車のバッテリー上がりによるエンジントラブルを防ぎます。
* 一部の車種は純正電源ケーブルを取り付けることができません。トラブルを防ぐために、あらかじめ自動車メーカーにお問い合わせください。
* 駐車監視モードをご使用になる前に、メモリーカードの容量を、システムの指示に従って新たに割り当ててください。また、必要な動画のバックアップを推奨します。
* 車用/バイク用ドライブレコーダーの電源ケーブルは、専門の業者による取り付けが必要です。取り付ける車種はあらかじめ業者にお問い合わせください。ご自身で取り付けを行った場合や、Mioの責めに帰すべき事由がない場合は、機器または人的な損害に対して、Mioはいかなる責任も負いかねます。
【デジタルバックミラーについて】
* スクリーン画面の映像は、あくまで参考で、目視を優先してください。車両を前進、移動、後退させるときは、慎重な運転を心がけ、周囲に物体や障害物がないか、歩行者や子どもなどがいないか、しっかりと目で確認し、衝突や危険を防ぎましょう。
* カメラは補助ツールであり、距離、大きさ、光の具合、材質などによって正確に表示できない物体もあります。また、汚れ、阻害、老朽化による機能や効果の低減、故障により表示されない可能性もあります。周囲の物体や歩行者、子どもの確認をカメラに頼ると、大きな事故につながりかねません。車両を移動・後退させるときは、必ず目で確認して、危険防止に努めるようお願いします。
* 画面上の距離と実際の距離の差(スクリーンでは実際の距離よりも近く表示されます)に注意し、周囲の状況を目視で確認して安全運転に努めてください。
* 取り付ける前に、備え付けのバックミラーと車の天井との間に、少なくとも4cm(およそ指3本分)の隙間があることをご確認ください。
* 備え付けのバックミラーのボールジョイントが緩んでいる場合、デジタルバックミラーの取り付けに支障がないよう、あらかじめご自身で新しいバックミラーに交換してください。
* デジタルバックミラーは、専門の業者による取り付けが必要です。取り付ける車種はあらかじめ業者にお問い合わせください。ご自身で取り付けた場合や、Mioの責めに帰すべき事由がない場合は、機器、車両または人的な損害に対して、Mioはいかなる責任も負いかねます。
* ご購入・ご使用の前に:
- MiVue R850D/R850Tデジタルバックミラー附属の3M粘着式スタンドは、備え付けのバックミラーに貼り付けて固定します。
- MiVue R850D/R850Tデジタルバックミラーは備え付けのバックミラーのフレームの厚さが4.0mm未満の場合に適合します。フレームの厚さが4.0mmを超える場合は取り付けることができません。。
* MiVue R850D/R850Tデジタルバックミラーをご自身で取り付ける場合:
- 3M固定スタンドを貼り付ける前に、備え付けバックミラーの鏡面の汚れを拭き取ります。
- 3M固定スタンドの台座を鏡面に貼り付け、台座の4隅の角を手で押しつけます(空気を抜く)。
- 台座を貼り付けたらそのまま20分間(可能ならば12時間)置いておきます。
- 台座を静置する間に、リヤカメラの取り付けと配線を済ませ、最後に本体を台座に取り付けます。
【車用ドライブレコーダーについて】
* 粘着式スタンドをお使いになる前に、ご自身で静電気除去シートを貼るようおすすめします。
【バイク用ドライブレコーダーについて】
* バイク用ドライブレコーダーの防水カバーはしっかりと締めてください。ゴム部分の劣化や破損が防水性の低下につながります。
* 強力な高圧洗浄機で直接に洗わないでください。
* コネクターは、いたずらや盗難を防止するため、外側に露出させないでください。
* 分離型製品は、専門の業者による取り付けが必要です。取り付ける車種はあらかじめ業者にお問い合わせください。ご自身で取り付けた場合や、Mioの責めに帰すべき事由がない場合は、機器、車両または人的な損害に対して、Mioはいかなる責任も負いかねます。